ワンダーシード 2006 (トーキョーワンダーサイト渋谷)

トーキョーワンダーサイト渋谷ってとこでやってる「ワンダーシード 2006 (Wonder Seeds)」っていう展覧会に行ってきた。

若手アーティストの公募展で、展示作品は購入できる。

どうでもいいが、まずこのトーキョーワンダーサイト渋谷のウェブサイトにのってる地図は良くないと思う。

(※追記: その後サイトが更新されて内容・地図共わかりやすくなった)

だいたい地図にわかりやすく「渋谷区立勤労福祉会館内」とはっきり書いておくべきだと思う。公園通りに面したカフェとトーキョーワンダーサイト渋谷の関係もちゃんと書いておいたほうがいいんじゃないのか。(宣伝になるから書けないのかな?)

それとこの地図、入り口を示すオレンジ色の矢印の向きが変だよね。左下の矢印は角度がおかしい。裏にある矢印(右上のほうの矢印)の意味も地図を見ただけだとわかりにくかった。

この地図は、一口で言って、全体的にわかりにくいと思う。公園通りとファイヤー通りの区別もハッキリしないし。土地勘のない人は意味不明だろうね。この地図。土地勘のある俺でも建物の中に入ってから一瞬戸惑ったよ。建物1Fの平面図もウェブサイトにのせりゃぁいいのに。

まあ、それはいいんだけど。

展示されてる作品は予想外に素敵なものが多かった。

買う気で見ていたので、買う対象にならないもの (暗めの色調の作品) は、あまり真剣に見なかったけど、そういうのも印象的なものが多かった。

神田つばささんという方が出品していた作品。かなり欲しかったんだけどすでに売約済み。帰ってきてから色々検索してみたけど、どんな方か全くわからず。(検索すると出てくる人が描いたのかな??)

平林幸壽さんという方の作品は、出品されていたものは、それほど大げさに主張する作品ではなかったが、今、検索してみると、かなり素敵な絵を描く方のようだ。このページのキリンの絵とか。こういうのが欲しかったんだけど。

折角なんだから、みんなの作品を収録した図録とか作ればいいのに、作らないのかな?

あと、イワサキ ユキコさんの作品もほしかったんだけど、もっと他のが見てみたくて結局購入せず。このページの左下スミのやつが出品されていた。予想通り他のもかっこいいけど、男向きじゃないですね。

結局、これらとは別の作品、二点ほどに目をつけて、値段を聞いてみたら予想より全然安かったので思わず購入してしまった。

うちにかけるかどうかは、まだわからないけど、(女の子っぽい絵なので) とりあえず、会期終了後の3月9日以降に引き取りに行くことになった。額とかどうすればいいんだろう。生まれて初めて買った絵なので、なにをどうすればいいのか全くわからない。

ていうか、販売担当の男の子も「なにをどうすればいいのか」よくわかってない感じだったので、ちょっと不安。同じ作品を二回売ったりしそうで見てて不安だった。

もらった領収書にはお金を受け取った人の名前が入っていなかった。(ラブという、カフェを運営している会社が委託先としてお金を受け取るらしい) 金を払ったことは証明できるが、誰に払ったのか書いてない、珍妙な領収書。大丈夫かなあ。