2006-01-01から1年間の記事一覧
「水からの伝言」は、あまり興味がわかなかったのでスルーしていたんだけど、こういう話は、とても面白い。 ……通常科学が答をだしてくれない、それどころか言及さえもしない問<とい>に、断定的な答を欲しているように思えます。例えば:人生、いかに生きる…
昨日は、江戸東京たてもの園に行った後で府中市美術館によってみた。府中ビエンナーレ開催中。(24日まで)1990年以後に制作を始めた若い作家さんの作品ばかりということで、色々な工夫が盛り込まれた意欲あふれる面白い作品が集まっていた。テーマは「美と価…
昨日は、テレビで「たそがれ清兵衛」を見た。なかなかよくできた映画であった。どこまで時代考証が正確なのかわからないけど、「それっぽい雰囲気」がうまく表現されていた。mixiのレビューを見てみると、ラストの墓参りシーンが蛇足、という意見がいくつか…
三年前ぐらいに買ってずっと愛用していたデジカメがこわれてしまったので、新しいデジカメを購入。Kodak EasyShare V705っていうやつ。Kodak EasyShare V705デュアルレンズデジタルカメラレンズが二つ付いているかわったカメラ。ひとつは普通のレンズ、もう…
銀座で絵を見た後は、羽田空港に行って飛行機を見物してきた。実は今週、(これは非常に珍しいことなんだけど) 仕事で出張があって、羽田空港に来ていたんだけど、荷物しょってバタバタしながら「はー、仕事と関係なく空港に来て飛行機見たらリラックスできる…
シンワアートオークションで現代アートのオークションが開催される、という情報をキャッチして、早速、その「下見会」に行ってきた。「下見会」というのは、オークションに出品される作品たちを無料で「下見」できる会。オークション自体は、今日(12月2日)の…
代官山でシェル美術賞入選作品の展覧会が開催中、とのことで、見に行ってきた。毎年、行こうかどうしようか……と、五分くらい考えて、ま、別にいかなくてもいいか、とスルーしてきたんだけど、今年は、アンケートに答えるとカレンダーがもらえるらしいという…
でも実名登録しないと同窓生など昔の知り合いを捜せない、捜してもらえない、同じ会社や学校の仲間を見つけられないなどのソーシャルネットワーキング上の不便が発生しますね。SNSもやりにくい時代になったものです。http://www.future-planning.net/x/mo…
いつも楽しく拝見している、ART遊覧さんで発見した、素敵なパブリックアート。ART遊覧: アニッシュ・カプーア「Sky Mirror」(ニューヨーク)アメリカはハワイしか行ったことがないんだけど、ニューヨークもいつか行ってみたい!!そういえば、この展示を主催…
Popular Scienceっていう雑誌を読んでいたら、こんな記事を発見。(2006年10月号)デジカメでお手軽に魚眼レンズ撮影ができると。 ドアについてる覗き穴。金物屋で、$5くらいで入手可能 いろんなサイズのものがあるので、デジカメのレンズにあったものを選ぼう…
東京都現代美術館・大竹伸朗 全景展。日本の芸術家らしからぬダイナミックさと、とりつかれたかのような執着心が感じられる作品群であった。日本で生まれ育った芸術家がヨーロッパ(もしくはアメリカ?)のイメージをもってきて作品を作ると、どこか借り物のよ…
俺は基本的にあんまり音楽聴かないんだけど、Music Oneっていうネットのラジオが結構好きで、かかってる曲は、有名な曲か、そうでないのか、聞いていても全くわからないんだけど、けっこうしょっちゅう聞いてしまっている。最近、ふと思いついて、Music One…
いつも楽しく拝見している「Paseo de los museos」さんにて、「これすごいです」と紹介されていた、目黒区美術館の「素描(デッサン)する人々」展に行ってきた。明治の洋画家浅井忠が設立した「聖護院洋画研究所」(のちの「関西美術院」)で勉強していた画学生…
>「ぶっきらぼうなのでぎょっとするが、実は単なる天然で悪意が無く、淡々と指摘をしている学者肌の人」本当でしょうか? 本当に悪意はないのかな? もしこれが本当なら、私が思っているモヒカン族と 正しい定義とは違うということなのかな・・・。「モヒカン…
もりゆーこさん(id:iromuさん)のダイアリーで発見した「うさうさ脳占い」http://www.nimaigai.com/howto.htmlやってみたら、「ささ男」だった。内容も当たってるような気がするし、イラストも俺そっくり。どうしよう。ただ俺は「ニュアンス的な言葉が嫌い」…
サラリーマンは安い給料でこき使われ、いつクビになるか分からない「ハイリスク・ローリターン」の哀れな職業である。それなのにいまだにマイホームを買おうとするバカが多いのには呆れる。 雨露さえ凌げればマイホームであれ、アパート住まいであれ、変わる…
……次に、石原知事の肝いりでスタートしたワンダーサイトについて伺います。 ワンダーサイトは、新進・若手芸術家の育成を図るとして、二〇〇二年、文京区本郷の教育庁所管の御茶ノ水庁舎を改修してスタートしたもので、現在ではこれに加え、カフェを併設した…
10月14日の日経新聞に掲載された「公立美術館格付け」で「AAAランク」のナンバーワンの座に輝いた横浜美術館に行ってきた。「アイドル展」篠山紀信が撮影した山口百恵の映像が面白かった。NHK特集として放送された映像らしいんけど、そんなふうにはみえない…
MORI ART MUSEUM 「ビル・ヴィオラ:はつゆめ」まっくらな空間に、巨大なスクリーン、大きな音のビデオインスタレーションがたくさん。とても面白かった。ふだんは、映像インスタレーションモノは退屈してしまって、ちゃんと見ないことが多いんだけど、これ…
Collecting Contemporary作者: Adam Lindeman出版社/メーカー: Taschen America Llc発売日: 2006/07/01メディア: Vinyl Bound購入: 1人 クリック: 14回この商品を含むブログ (2件) を見る4900円もした。高い本。紀伊國屋で立ち読みして、思わず衝動買いして…
Not My Cup of Tea (id:fumi_oさん)で知ったシンプソンズ全話集サイト。こりゃあ、いいわ、と思いつつ、ふと見ると「New site with more series.」と書いてある。クリックすると、他にもいろんなタイトルが見られる様子。よく見ると「Futurama」もある。シン…
mixiの時価総額は高すぎると思うのだ。mixiの価値を正当化する根拠は、そのメンバー数だろう。何百万人も会員がいて、それがどんどん増えているから媒体価値があると見込まれているのだ。(と仮定する)ここで計算を簡単にするために、mixiの発行済み株式数を7…
外苑前の青山ユニマット美術館に行ってきた。箱根にあった箱根芦ノ湖美術館が青山に引っ越してきたものらしい。外苑前の伊藤忠向かいの、Cassina IXC.の通り(青山墓地に行く通り)のところにある。それぞれの作品に詳しい説明書きがついているのが面白い。作…
いつも楽しく拝見しているSATOLOGさんにて仕入れた情報。「禁書になった子供向け化学実験の本」こちらが、もともとの紹介↓ 「Banned: The Golden Book of Chemistry Experiments」内容があまりに危険なため、60年代に政府によって全米の図書館・書店の棚から…
ワンダーサイト渋谷で開催中の「magical art life展」に行ってきた。http://www.tokyoartbeat.com/event/2006/10D1「所狭しと」という言葉があるけど、こういうのを「所狭しと」と、言うんだな、という感じ。壁一面にぎっしり絵がかかっている。物凄い数。こ…
話題のsetTimeoutについて、ちょっと調べてみた。IT戦記殿(id:amachangさん)の記事には、大雑把に言って、ふたつのことが書いてある。ひとつは、これ。 document.write("hoge\n"); setTimeout(function(){ document.write("fuga\n") }, 1000); document.writ…
有楽町の出光美術館と、品川の原美術館に行ってきた。 出光美術館、風神雷神図屏風展。 俵屋宗達の風神雷神(国宝)、尾形光琳の風神雷神、酒井抱一の風神雷神が一度に見られる。予想通り混んでいた。勉強不足か体調不良かわからないけど、風神雷神にはあまり…
ある日、ふと気付いたら、あるフォルダーのファイル名が表示されなくなっていた。開いたり閉じたり、色々してみたけど、どうしてもなおらない。そこで、色々検索してみたところ、以下のようなページを発見Tips and Tricks for Windows XP Professional (Micr…
つくばにある、高エネルギー加速器研究機構(KEK)が、年に一度の一般公開ってことで行ってきた。KEKは、日本で最初のウェブサイトを公開したことでも有名な研究機関。WWW自体の発祥の地はスイスのCERNらしいけど、どちらも素粒子物理学系の研究機関である、と…
中目黒のミヅマアートギャラリーにて、山本竜基展を見る。凄かった。http://www.tokyoartbeat.com/event/2006/491B「個人内戦争2」という作品に描かれた「千にも及ぶ自画像」っていうのが面白そうで見にいったんだけど……。同じ顔をした男の人がたくさん描か…