Google Analytics閲覧時間の謎・ソース読む前に説明書読もう

Urchinの閲覧時間(滞在時間)について

これ見ればわかりますが、9割以上のアクセスが、10秒以内で、うちのサイトを離脱しているわけです。(10秒しか閲覧してない)

……(中略)……

要するに、ですね。このアクセス解析見ていると、ユーザーの9割は、僕の記事なんて読んでないのではないかという冷たい事実が判明するわけです。

あとで読む いつまでたっても あとで読む - FIFTH EDITION

というお話に関して、Urchinのソース解析の結果から、以下のような結論が。

……よって、結論は以下のとおりとなります。

滞在時間なんてただの飾りです。スーツな人にはそれがわからんのです

404 Blog Not Found:Google AnalyticsのAnalysis、そして滞在時間のウソ

ちょっと調べてみた。

閲覧時間のレポートの値はどのように計算されますか。

Google Analytics では、ページビューの間隔を追跡して、閲覧時間を計測しています。 最後に訪問したページは、以降のページビューがないため記録されません。

1 ページだけを閲覧したユーザーは、[1 - 10 秒] のカテゴリに分類されます。

http://www.google.com/support/analytics/bin/answer.py?answer=35478&query=%E6%99%82%E9%96%93&topic=&type=

「9割以上のアクセスが、10秒以内で、うちのサイトを離脱している」

のではなくて、

「9割以上のアクセスが、1ページしか閲覧してない」

ってことなんではないかと。

個人的には、この仕様はおかしいと思うが。

閲覧時間が「わからない」んなら、のせなきゃいい。(もしくは「不明何件」って表示するとか)

まあ、タブブラウジングしてるんだから、こんなのアテにならない、ってのはその通りだと思うけど。

俺なんか、何時間も開きっぱなしで放置したりするページとかあったりするし。