徴兵制をやめた米軍とニート問題の関係

J0hn D0eの「全くなんにも調べずに書く日記」

本当は、きちんと調べてから書きたいんだけど、時間がないので、調べずに仮説だけを草稿っぽく書きます。(基本的な事実関係も確認してないので注意)

米軍はベトナム戦争の頃までは徴兵した兵士 + 志願兵で構成されていた。

ベトナム戦争に負け、その後、徴兵制度が廃止になる。<<ここに徴兵制度廃止の経緯について調べて色々書く>>

国を守るのは国民の義務である、という考え方からすると、徴兵制は国を支える基盤となる重要な制度であるともいえる。その義務を逃れることはできないのだ、という考え方の国もある。<<ここに韓国やスイスなどの徴兵制度・国民皆兵的な考え方について調べて書く>>

であるにもかかわらず、世界最強の国家アメリカは、なぜ徴兵制を廃止したのか。<<ここに徴兵制で集めた兵隊と、志願兵のモチベーション・能力の違いについての調査をしらべて引用>>

徴兵制は無理やり集められた人の集団であるからモチベーションが低い。志願兵は自ら志願している人だから、志願兵ばかり集めて軍隊を作れば、嫌々やってる人が入る余地がないのである。<<ほかに仕事がない人が嫌々志願してるのでは? という批判を予防するための屁理屈を考えてここに書く>>

ここで、最近の米軍の特殊部隊志向についてみてみよう。<<グリーンベレーから、デルタフォース、SEALSなどについて調べてここに書く>>

能力とやる気のある人は、選抜されてて特別な訓練を受け、エリート集団を構成する。これは少数精鋭の、非常に大きな「戦力」となる。<<ここで、リドリー・スコットブラックホーク・ダウンやコッポラの地獄の黙示録などを紹介>>

これは、ラムズフェルドの新しい戦略とも大いに関係していて……<<ラムズフェルドの米軍再編について調べて書く>>

……このようにラムズフェルドは、少数精鋭の特殊部隊を重用する考え方のようだ。

ここで、日本国内のニート問題について考えてみる。

働いている人は志願兵のようなもので、ニートは志願しなかった兵士のようなものだ。

徴兵制度がある国で徴兵拒否をすれば大いに批判される。でも、世界最強のアメリカで徴兵制度がなくなったということは、あとから考えると、(少なくともアメリカには)徴兵制度は必要なかったということだ。<<ここで、前、新聞で見た「ニートには社会性がない」という調査を発掘して引用>>

もし仮に社会性がないというなら、社会性のない人を無理やり引っ張り出す努力をするより、社会性がある優秀な人たちだけで社会を回したほうが効率がよいといえないだろうか。

仕事上の人間関係において、やる気がない人や、嫌々やってる人、勝手な人などが混ざっていると大いに迷惑で余計な仕事も増えたりして能率が下がることがある。<<自分のことは棚に上げて仕事の生産性についての調査などをここで引用>>

こういう迷惑な人たちは、「志願兵」ではなく「徴兵制度」で嫌々仕事してる人のようなものだから、そういう人たちにはむしろ逆にニートになって退場してもらったほうが社会全体の効率はよくなるのではないだろうか。

また、ニートの中にもそれなりの能力を持った人は多いはずだ。そういう人たちの意識を喚起して自発的に志願するような環境作りこそが求められているのではないだろうか。

たまにアメリカの洋雑誌を読むと、おしゃれな広告があって、フーンと思ってよく見ると、米軍の広告だったりする。<<ここで米軍のリクルート戦略についてしらべて書く>>

ニートに対策が必要かどうかは置いといて、もし、「対策」としてなにかするなら米軍の戦略を参考にしてみてはどうだろうか。働きかけの方向次第でニートの人も意識の高い戦力になるはずだ。