Kodak EasyShare V705 実写速報
三年前ぐらいに買ってずっと愛用していたデジカメがこわれてしまったので、新しいデジカメを購入。
Kodak EasyShare V705デュアルレンズデジタルカメラ
レンズが二つ付いているかわったカメラ。ひとつは普通のレンズ、もうひとつは超広角「ウルトラワイド」レンズ。
これは超広角で撮った写真。ちょっとわかりにくいんだけど、「こんなに近づいても全部とれちゃうのか!!」ってびっくりするぐらい近くから撮っている。(クリックしてFlickrのページに移動し、写真の上の「ALL SIZESボタン」を押すと、写真を拡大できます)
ちなみに、これは新宿御苑で撮った写真なんだけど、この木は小学校の頃、写生会で描いたことがある、昔なじみの木。(左奥の木もむかしなじみ)
カメラはよくわからないので、撮り方のせいかもしれないが、明暗の差が大きいと、明るいところが真っ白になる傾向があるような気がする。
あと、広角で撮った写真を連結して、パノラマ写真を仕立てる機能がついている。これ↓は、二枚つなげたもの。右手奥のビルは、昔、ふっるーい映画館だったんだけど、改築されてキレイなシネコンになって、来年二月オープンだそうです。
そのほかにも、「長時間露出」機能というのがあって、最大8秒までの長時間シャッタースピードが選べるなど、楽しい機能が色々ある。
ただ、店頭では「手振れ防止機能つき」なんてかいてあったけど、いわゆる機械的な手振れ防止機能は、たぶんついていない。その代わり、「手振れ警告機能」ってのがある。これは撮影後に、画像を解析してぼやーっとしてたら警告する、というものらしい。
あと、説明書が異常に簡単。紙の説明書は「はじめてガイド」のみで、詳しい説明書はウェブでみるようになってるんだけど、なんだか、ざっくりめのマニュアル。
また、うちのPCに付属ソフトをインストールしようとしたら、インストール中に突然OSがハングアップ、再起動してもまたハングアップするという恐怖体験をした。Windows XPなら、付属ソフトをインストールしなくてもカメラとPCをUSB接続してデータを転送することができるのでデータ転送だけなら付属ソフトは不要。
先代のV570は、フラッシュの状態が記憶できないという問題があり、2ちゃんねるでは「ケン坊」(健忘症)などと揶揄されていたが、このV705では解決している。
ボタンひとつでセルフタイマー設定ができないなど、インターフェイスには、一部微妙なところもあるが、ユニークな機能の魅力が「七難隠す」個性的な楽しいカメラといえよう。
その他、俺がV705で撮ってる写真はこちら↓からどうぞ。
http://www.flickr.com/photos/k-ishii/
参考資料:
