アカシア?

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店名からするとアカシアですが、該当する漢字がわかりませんでした。 アカシア : ちゃわん工房 エキサイト辞書 で中国語を調べてみると、 アカシア = 刺槐、洋槐 と出てくる。「槐」の字の偏と旁が移動したようにも見えるけど……ちがうかな?こちらのブロク、…

絵から心情を読み取ること自体は別にいいんだけど

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最近さあ、ずっと思うんだけど、トシさん、相方さんのこともちっと可愛く描いてあげてよ。まるで晒し者にしているように感じてしまうのだけど。もし私の夫が私のことをこんな風に描いて公開していたら、たとえ事実だとしても許せないな。結婚前は、トシさん…

不思議な女の子の絵

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買った絵が手元に来たのでちょっと紹介。福島淑子さん (id:fukuchan )の絵。まず、買った絵を紹介する前に、別の絵を先に紹介。昭和シェル石油株式会社 - シェル美術賞 - シェル美術賞2006 受賞作品右の列の上、「蔵屋美香審査員賞」の「夜が来るたび」が福…

茂木さんの美術解剖学『批評はいつ美になるのか』を聞いてみた。

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茂木健一郎 東京芸術大学美術解剖学講義 『批評はいつ美になるのか』 を聞いてみた。とても面白かったので、講義の一部を(勝手に)要約。逐語的な記録ではなく、俺の解釈で書いてるので若干ニュアンスの違うところもあるかも。レオナルド・ダ・ヴィンチの受胎…

岡本太郎「明日の神話」、デュマス「ブロークン・ホワイト展」東京都現代美術館

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常設展 おとといの金曜から始まった東京都現代美術館の常設展、なかなか面白かった。入ってすぐのアトリウムにはスゥ・ドーホー(Suh Do-Ho)の巨大な作品が。これと似た感じの巨大な門の作品。 「2006年購入作品」と書いてあった。ほかにも、かとうみか、奈良…

地味すぎ!! 気象庁柿岡地磁気観測所・一般公開

茨城県にある「気象庁柿岡地磁気観測所」が一般公開されるとのことで行って見てきた。とにかく人がいない。受付ものんびりムード。この観測所では一体何を観測しているのか。ひとくちでいうと「方位磁針」(つまりコンパス)が指す方角を24時間体制で日夜観測…

はてな本社ビル?

代官山の西郷山公園のちかくを歩いてたら、かっちょいいアンテナくっつけたビルが見えたんで写真に撮ったんですが。今調べてみて「へー」と思ったんですが、これ、鉢山町にあるNTTコミュニケーションズのビル、つまり、はてなの本社ビルらしいですね。はてな…

できやよい展、神楽坂・高橋コレクション、その他もろもろ

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先月と今月、色々と出かけていったところを備忘録代わりにメモっておきます。 できやよい「できのできのでき」高橋コレクション、神楽坂 いちばん奥のつきあたりに女の子のシルエットのような絵がかけてあるんだけど、その右隣の絵がとても面白かった。下の…

記憶の位相 - Aspects of Memory - 水道橋・UPフィールドギャラリー

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id:n-291さんこと、福居伸宏さん他、5人の写真家によるグループ展。福居さんの写真目当てで見に行ったのだが、なんとも不思議な写真であった。福居さんの写真については、 こちらが本サイト→ Every Sunday デジカメWatch「Web写真界隈」での紹介→Web写真界隈…

コンウェイのライフゲームは「生命の誕生・進化・淘汰のプロセスを再現したシミュレーションゲーム」か?

ライフゲームとは生命の誕生から進化、淘汰までのプロセスを再現したシミュレーションゲームのこと。 敵のセルを侵食していくライフゲームシューティング「L.A.2」 - GIGAZINE これだと昔のSimEarthみたいなゲームを想像してしまう。「ライフゲームとは、ま…

本城直季氏独自の世界観

実在の風景をミニチュアのように撮す独自の撮影スタイルで人気を博し…… http://em.m-out.com/ec/html/item/001/002/item1230.html なるほどなるほど、「実在の風景をミニチュアのようにうつす」ってのは、彼独自の撮影スタイルなわけですね。その独自性が評…

「リアルのためのフィクション」展、竹橋・東京国立近代美術館

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じみーに面白かった。常設展示の一角でやってる小企画展。やなぎみわの写真。イケムラレイコの絵と、焼き物。去年、清澄白河のシュウゴアーツでも見た、イケムラレイコ。さみしいような、そうでないような、不思議な絵。(なにを描いた絵なんだろう) 焼き物の…

「ピンクは死なない!」自由奔放なポーランド人芸術家 Maurycy Gomulicki さん

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またFlickrのコンタクト(マイミクみたいなもの)が増えた。こないだとほぼ同じパターン。今回は、fumi_oブ (id:fumi_oさんのはてブ)にて発見した、このページ「MINIMAL FETISH UV - a photoset on Flickr」の写真をFlickrのお気に入りに入れた。そしたら、こ…

日経新聞書評「金と芸術 なぜアーティストは貧乏なのか」

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3月11日・日本経済新聞 一方では「長い目で見ると市場価値と美的価値は一致する傾向にある」ということも私たちは経験的に知っているのである ですかね?長い目で見て、「市場価値の低い古いもの」は美的価値が低いと言い切れるか。金と芸術 なぜアーティスト…

美術手帖4月号「アートマーケット」のしくみが知りたい!

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ひどいねこれ。24ページ「コレクションの基礎知識・どう値段は付けられるの?」より ミヅマさんは、値付けについて「値段はギャラリーの専権事項なので、場所が異なっても、同じ価格で販売しなくてはならない」と慎重な姿勢を見せている。日本の場合、特別な…

VOCA展・田中功起ショー・上野の森美術館

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町田久美、山口晃、塩保朋子などなど。町田久美の作品は、さすがに露骨な性の表現ではなかったが、スプーンに白いものが入って、それが手のひらにめり込んでいるという、やっぱりこれも性的なイメージなんだろうか。(美術手帖の4月号に、360万だよ、って載っ…

上野国立科学博物館「今日はマギー司郎さんの誕生日です」

今日はマギー司郎さんの誕生日です。マギーさんと言えば縦縞のハンカチを横縞に変えるマジックが有名ですが、科博で縞と言えば地球館3階のシマウマ。動物の縞は、頭とお尻を結んだ線に対する縞の方向で縦と横が決められます。つまり線に直角に縞の入っている…

Google Analytics閲覧時間の謎・ソース読む前に説明書読もう

Urchinの閲覧時間(滞在時間)について これ見ればわかりますが、9割以上のアクセスが、10秒以内で、うちのサイトを離脱しているわけです。(10秒しか閲覧してない)……(中略)……要するに、ですね。このアクセス解析見ていると、ユーザーの9割は、僕の記事…

お台場・ノマディック美術館

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なんだか、やばいね。悪い意味で。究極の偽善というか。俺が象なら怒るね。ケモノを狩って、生皮剥いでコート作ったり、牙からハンコつくったりする生き物がこんな作品作ってもね。(それも当日券が一般一枚1,900円)むしろ、映画「地獄の黙示録」の牛殺すシー…

イヌイットの壁掛け展 (カナダ大使館高円宮記念ギャラリー)

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イヌイットの壁掛け!! みてみたい!! と、かなり前からチェックしてたんだけど、平日しか開いてないギャラリーなのでなかなか行けず、最終日に、すべりこみで見てきた。このギャラリーはカナダ大使館の地下二階にある。青山の草月会館の隣の隣にある、このカ…

小学校で英語を勉強する話

追記: なんか長くなって、内容もわかりにくくなってしまったので、先に内容を箇条書きでまとめておきます。 特別な英会話の勉強をしなくても、適当にしゃべってれば通じるし、それを続けていれば、なんとなくしゃべれるようになる、というのは正しい。(全く…

ニューヨークのゴミ捨て場で発見された陰気な絵

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なんか陰気な絵なんだけど。全体はこちらから This painting is dated 1983, titled "The Blood of Dougy" The artist is Keiko, a grafitti artist that was killed in a scuffle with NYPD in the late 80sI found it in the trash near a building cleano…

ミセス・ダウト (Mrs. Doubtfire)

テレビつけたら「また」ミセス・ダウトをやっていたので、ザッピングしたり本読んだりしながら見てたんだけど、ミセス・ダウトが死んだ夫の話をしているシーンで「嫌な記憶は消えてよい記憶だけが残る……」みたいな話をしていたので、ちょっと気になって検索…

Dr.スランプ アラレちゃん

Dr.スランプ アラレちゃん説明のところに「en català」って書いてあるけど、カタロニア語(カタルーニャ語)なのかな?アラレちゃんっていうと、シュビムワーゲンを思い出す。(例えばこんなやつ)これ系の車両って、最近見ないような気がするけど、やっぱりこれ…

松井冬子藝大卒業!! 東京藝術大学卒業・修了作品展

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正確に言うと、松井さんは大学院の博士課程に在籍されていたらしいので、卒業というより「修了」なんだと思うけど。藝大の博士課程ってのは、博論書くんだろうか? と理系の俺は気になったんだけど、以下のように、論文も書いてらっしゃる様子。 先日、東京藝…

deviantARTの歩き方(その1)

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今まで使ったことのないウェブサイトを開いて、そこに意味不明のリンクやボタンがいっぱいくっついてるのを見ると、一気にいじる気をなくして「あぁー俺も老化したなー」と気が滅入ってしまう。そこでブラウザを閉じて「見なかったこと」にしてしまうとガッ…

名前の英文表記 - ハンガリーの事例

だいたい「姓―名」の順になっている中国文化圏のほうが合理的なのに、欧米の不合理な方式に合わせるのは卑屈だ。中国や韓国の人の名刺は、ほとんど「姓―名」の順になっている。 http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/aa7c3764a7b546e3c2fd0215cc946671 日本人…

小笠原さくら展・ART TRACE(両国)

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急に江戸東京博物館に行きたくなり、Tokyo Art Beatを開いて近場でついでにいけるところを探していたところ発見したのがこの個展。サイトに掲載されている絵がなんとなく「頭痛の絵」のように見えて、これは面白そうだみてみよう、と思い立っていって見てき…

今敏監督作品・映画「パプリカ」

これはなかなか面白い映画だった。mixiのレビューなどを見てみると、過去の今敏作品を見たことがある人は「新味にとぼしい」と感じる傾向があるみたい。だけど、俺は、これが始めてみる今敏作品だったので、非常に楽しめた。他人の夢の世界に入り込める機械…

六本木国立新美術館「20世紀美術探検」、九美洞ギャラリー・アダム・ブース展ほか

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うわさの国立新美術館に行ってきた。開館記念展「20世紀美術探検」展。一般・一名、1,100円いろんな作品が見られる。基本的に、日本各地の公立美術館などで所蔵されてる作品の展示がメインっぽい。竹橋の国立近代美術館とか東京都現代美術館の常設展でみたこ…